夏休みの風物詩

 「夏休み子ども科学電話相談」が好きです。
夏休みになると、ラジオNHK第一で始まる番組。

子どもたちの疑問と、それに応対する専門分野の先生方のやりとりが面白い。

子どもたちの疑問はすごくピンポイントで、そんな視点に目からウロコだったりします。
大人(と呼ばれる歳)になると、こんなことは疑問にも思わないだろうし、たとえそうでも誰にも聞けなくなってしまう。
けれど世界にはまだまだ「?」は多くて、そんなことを感じたり、解決したりすることって、とても大切なことなんだろうなって思います。いくつになってもね。

子供たちの好奇心に大人も刺激を受けちゃう夏休み。
                                                                      
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posted by: 安田りさ | 記録 | 08:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

●雨と雷鳴

雨の音がかなしくて
想い出すこともなくて

流れた涙
あなたの声と

きれいな星にうまれたの
信じていたものもあった

けれどたくさん傷ついて
もう帰れないから

雨の音は子守歌
雨の歌は私の寝室に

流れる涙
流れる音楽

あなたとラジオと雷鳴と
posted by: 安田りさ | | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

●忘却の砂

砂は流れる
雨とともに

約束を忘れたあなたに
濡れた髪が絡まっていく

砂は流れて
忘れてしまう
悲しみなんて感じないけど
虚しいだけの
空を見ている

留まるための森の
小鳥や虫のごちそうに

あなたを捧げる

posted by: 安田りさ | | 07:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - |